イーガーデン近藤は、広島県福山市で外構工事を手掛けている会社です。

社内のショールームには過去の施工事例がいくつも掲示されていて、お客さまがワクワクした気持ちでプランを考えられます。

また、会社の外にはあらゆる外構エクステリアの工法が色鮮やかに施されていて、実際に取り入れたらどうなるか、イメージしやすいよう作り込まれています♪

今回は、工事部ではじけるような笑顔がステキな女性社員、松浦さんにお話を聞きました。

医療事務の仕事をしていたという彼女は、なぜ外構工事の仕事に転職し、どんなことに楽しさを感じているのでしょうか?

ではさっそく、聞いていきましょう!

▽動画でみたい方はコチラ▽

カラダを動かす仕事がしたくて入社!

インタビュアー

普段どおりで、リラックスして話しましょう!
はじめに年齢と、入社した経緯などを教えてください!

松浦

年齢は28歳です。
イーガーデンには入社して2年になります。

前職が医療事務で、5年ほど働いていたのですが、ずっとパソコンの前で座りっぱなしの仕事だったんです。それで、体を動かせる仕事がしたいな〜っていう気持ちがあって。

実は社長とはもともと知り合いで、地元のよさこいのチームメンバーだったんです。会社でやっていたバーベキューにも招待してくださっていて。

転職を考えているんです〜!と相談したら、「うちに来てみたら?」と言ってくれたので、それで入社しました。

インタビュアー

え!社長もよさこい踊るんですか!?

松浦

はい(笑)お子さんと一緒に踊っていましたよ!
そういうのもあって、なじみやすくて安心できたのでしょうね。

この業界のことも全く知らずに、やってみようかな〜という感じで入社してみたら…、やっぱり体力も必要だなと痛感しました! (笑)

でも体を動かせるのは楽しいですよね。
わたしはどちらかと言えば器用な方ではないので、ものづくりが得意ってわけではないんですけど、単調な仕事ではなくて次々新しいことを覚えられるので面白いです!

インタビュアー

実際、仕事が楽しいと思えましたか。

松浦

本当の入社直後は、わからないことしかなくて、どうしたら良いんだって悩んだりもしました。

でも経験を積んでいって、「お、あれってこういうことなのか〜!」って理解できることが増えてくると、やっぱり自分でわかることが増えてくれば仕事は楽しくなってきましたね!

インタビュアー

松浦さんから見て、イーガーデンはどんな雰囲気の会社ですか?

松浦

一言でいうと「みんな仲良しな会社」ですね。

困ったときには助けてくれますし、相談にも乗ってくれたり、ごはんを一緒に食べに行ったり。

作業の進め方でわからないことがあれば聞きますし、歳上の先輩たちがいるので、時にはプライベートなことも相談したりします。親身になって話を聞いてくれます。

居心地はとてもいい会社ですよ!
働くって収入を得るためでもありますが、わたしは人間関係、人との繋がりも働く上では大切だと思っているので。

それから、今も実習生のみなさんと一緒に現場に行ったりしているんですけど、行き帰りの車の中で、本当に他愛のないことをずっと楽しく話したりしています(笑)。

インタビュアー

女性でも、チカラ仕事もしているんですか? (気になる)

松浦

その辺は男性より力が弱いというのを周りのみなさんが配慮してくださって、「重いものは男が持つから!」「置いておいて」って感じで自然に声をかけてくれています。

それなら…代わりにわたしにできることはなんだろうと、他にできる仕事を探してみたり。みなさんの優しさに甘えるのではなく、持ちつ持たれつにできるようにと心掛けています!

インタビュアー

でも、イーガーデンで手掛ける外構エクステリアはどれもステキだからこそ、覚えることがいっぱいありそうです。どうやって教えてもらってるんですか?

松浦

前の日の作業が終わったら報告をするんですが、翌日なにを進めるのかイメージして、作業が行き詰まりそうなポイントがあれば事前に社長に相談しておきます。

わたしはまだ2年目なので、社長からも「わからんことあるか?」ってしょっちゅう声をかけてもらっていて、図面を見ながら実際の作業に落とし込むやり方を見せてくれたり。

要領がいいとは言えないかもしれませんが、おかげでなんとかやっていけてます!
でもあんまり聞きすぎると「自分で考えなさい」って言われるときもあります (笑)。

インタビュアー

仕事を覚えるスピードって、人それぞれ違うと思うのですが、その辺も気にしてくれたりするんですか?

松浦

焦ってものを覚えるよりかは、しっかりと着実に実力をつけていこう!という考え方なんだと思います。

この仕事って工期があるので、「日々、作業を確実に進める」ことがすごく大事なんですけれど、その中で足りないところは会社がバックアップしてサポートしてくれるという感じですね!

現場にいても、図面と格闘しているだけだったら進まないので。

雨の日も晴れの日も現場は「外」。毎日の仕事は大変?

インタビュアー

松浦さんの一日の流れをざっくりと教えてください。

松浦

出社すると、まずは朝礼をします。
現場に出る人は、7時過ぎには会社にいるので、7時半に朝礼開始、どんなに遅くても8時には終わって、現場に向かいます。

朝礼では「昨日の気付き」をひと言ずつ話して、現場で起きたことと改善点や気が付いたことなどをシェアをします。

インタビュアー

現場に到着した後は、どういう流れですか?

松浦

現場に到着すると、すぐに作業に取り掛かります。
10時か10時半くらいに30分の休憩をとって、12時からは1時間のお昼休みです!

ちなみにお昼は、自分でお弁当を持って行ったり、コンビニで買ったり、外食したりと現場の場所によってさまざまです。

午後も途中で30分休憩をとりますが、だいたい17時ごろには作業を終えて、会社に戻ります。

終わりの時間は現場によって多少変わったり、それから季節によっても暗くなる時間が違うのでそういうことも影響しますね。

インタビュアー

会社に戻ったあとは、何をしますか?

松浦

翌日の仕事の準備をして、日報を書いて終わりです。
ここで、たとえば「絶対に明日中に終わらせたい作業」を考えたり、他の業者さんが入ることを考慮して「この作業は午前中にやってしまおう」というふうに段取りを考えます。

あと、天気も大事ですね。
雨が降るとできない作業もありますから、天気予報にも注意しています。

インタビュアー

体力が付きそうですよね!(笑)入社まもなくは大変だったんじゃないですか?

松浦

そりゃもう…この仕事を始めたころは、家に帰ってくるともうクタクタで。すぐ横になっていました。それは今も変わらないか。(笑)

昼休みに、早めに食事を済ませて、車の中で仮眠を取っている人もいます。
夏場は特に、作業がそこまで大変じゃなくても結構体力奪われますからね!

インタビュアー

お客さまが在宅されている中での作業もあると思いますが、どんな会話をしたりするんですか?

松浦

印象に残っているというか、たとえば夏場に作業していると「暑い中ご苦労さま、ありがとう!」と声をかけてくださる方が多いです。やっぱり、直接言われると嬉しいですよ。

あと、わざわざ部屋を一つ貸してくださって、休憩室として使わせてくれたり。すごく優しいお客さまが多いです。

前職は薬局に勤めていたので、お客さまとの会話と言っても「お大事になさってください」とか、そういう声がけくらいでしたから。

なんでしょう、人間らしいコミュニケーションがある仕事だと思います。

完成形をみるのは、ものづくりの醍醐味。外構工事のやりがいとは?

インタビュアー

デジタルでのコミュニケーションが増えている時代なので、直接話せるってそれだけでいいなって思います!

松浦

新築の外構工事もやりますが、「リフォームの現場」もたくさんあるので、お客さまが在宅されていると外構が出来上がっていく様子を毎日眺められるんですよね。

その変わっていく様子を見て「あ、良くなってる」とか喜んでくれたり、驚かれたりする顔を見ると、自分がやったことで喜んでくれたって実感できて嬉しいです。
これは、外構の仕事ならではなのかもしれません。

インタビュアー

これは、本人にしかわからないと思いますが、工事が完成したときってどんな気持ちになりますか?

松浦

途中まで自分が携わっていた現場を、誰か他の人に引き継ぐときもあって、そういう現場は完成形を見て「あの時、ああいう作業をしていた結果がこうなるのか」という学びと、驚きと、発見がありますね。

それに建設業はみんなそうかもしれませんが、自分がこの工事に携わったんだなぁ…と、達成感は大きいですよ!

インタビュアー

重機も操縦しているじゃないですか!入社してから資格や免許を取ったんですか?

松浦

小さめのダンプに道具や材料を乗せて現場に向かうので、準中型の免許を取りに行きました。仕事が終わった後に教習所に通って。

最初は、よくエンストして難しかったです。今はさすがに慣れてきましたけど、逆に今度は「飛ばし過ぎ」って言われたりしています(笑)。

また、ユンボなど重機も使うので、講習を受けてその資格も取りました!

「一人前になって、戦力になる!」目標があるから、頑張れる。

インタビュアー

松浦さんの目標というのはありますか?

松浦

やっぱり…図面を見て、自分で指示を出せるようにはなりたいなぁと思います。

インタビュアー

え、急に暗くなっちゃいましたけど(笑)どうしたんですか?

松浦

いやあ…わたし「高さ」を出すのが苦手なんで…。

現場によって、家と土地の高低差がまったく違うんですけど、その高さの出し方が、条件がちょっと変わるとすぐわからなくなっちゃって。

まあこれも、経験を積むうちにできるようになるのかなと…半分祈りです。(笑)

インタビュアー

それがいま松浦さんが向き合っている壁なんですね!

松浦

そうですね。
あとは現場で重機を使うときも色々考えながら操作しています。

運転自体は好きなのですが、たとえば土を掘るにしても、下には配管があったりするので壊さないようにするのにすごく神経を使います。周囲の人に注意したり、外壁や屋根にぶつからないようにというのも。

一方で、機械に乗っているからこそじゃんじゃん進めたい!ということも意識しています。
って、こんな事インタビューで言っちゃっていいんですか!?

インタビュアー

大丈夫です!どんな仕事もきれいごとばかりではありません。
若く頑張っている方の、ありのままを知ってもらったほうがいいです◎

松浦

たしかに…でも、新人さんには入ってきて欲しいような、まだ待ってほしいと思うような…(笑)。

まだまだ、私が人に教えてあげられるような実力が無いので。だから今、社長をあちこち現場に引っ張り出して、とにかく色々なことを教えて欲しいってお願いしているんです (笑)。

インタビュアー

その気持ちに応えてくれる社長は素敵ですね。

松浦

そうですね。縁があっての入社でしたけれど、ありがたいなと思っています。

これだけは聞きたい!正直に、建設業に関わってみてどう感じた?

インタビュアー

自分が実際に建設業に携わってみて、業界のことをどう思いましたか?

松浦

自分は本当に素人というか、別の業界にいたので、「こういう建物はこんなふうに作られていたんだ」という…一言で言い表せないんですけど、不思議な気持ちになりますね。

それと、やっぱり男性の業界というイメージはありましたが、女性でもできないことはないなという感覚です。

これが一人前の仕事ができるようになれれば、もっと格好いいのに、とはいつも思っています。

インタビュアー

あ!「カワイイ」よりも「カッコいい」って言われたい人ですか!

松浦

いや、それはどっちも言われたいです!(笑)

インタビュアー

最後に、いま就職先を探している人に一言だけください!

松浦

とってもいい会社なので、私みたいに他の業種にいた方とか、女性の方にもぜひ挑戦して欲しいです。もちろん、男性も。

経験者の方が入ってきてくれたら即戦力でしょうし、教えてほしいですね。
未経験の方でも、わたしにできることは教えられます。現場に社長をどんどん引っ張り出して一緒に成長しましょう!(笑)

大変ですけど、やりがいのある仕事です。
わたしも、皆さんが入社する前には、一人前になりたいなと思っています(笑)。

イーガーデン近藤では、一緒に働く仲間を募集しています!
詳しくは採用ページをご覧ください♪

面接前の会社見学などもお気軽にご相談ください!

採用ページはこちら
LINEでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム